UA-166892614-1
副業 PR

持続可能な翻訳者になるには<ネットワーク>が大切!

cityscape
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
ル・モン
ル・モン
翻訳の仕事に興味あるけど、フリーランスで上手くやっていけるのかな?
仕事を続けられるのかって不安になるよね。そんな時のために情報網を持っていることがおすすめだよ~
ちぇしゃお
ちぇしゃお

 

こんにちは、映像翻訳者のル・モンです。

 

翻訳の仕事に未経験から飛び込み、結構、なんとかやっています(笑)

 

実績も経験も人脈もなく、いきなり100%フリーランスで安定した仕事の受注ができるほど甘くはないですが、それはどの職業もそうですよね。

 

ただ、挑戦してみなければ何も得られないことも事実です。

 

この記事はこんな人向けに書いています

翻訳の仕事に興味あるけど、何からどうしていいか分からない!

翻訳者だけど将来が不安!新規取引先を開拓したい!

副業として翻訳は向いている?業界的にどうなの?

 

こういう疑問はリサーチ次第で実は簡単に解決できるんです。

ポイントは1つ。

「信頼できる情報にアクセスすること」です。

 

経験上、信頼できる情報にアクセスできる状態に自分を持っていくことで漠然とした不安や悩みは解消されるものだと思うのです。

 

持続可能な翻訳者になるにはネットワークが大切!

networks

情報社会ですから、なんでもインターネットですぐに検索できます。でも、その膨大な情報の中から自分に合って、なおかつ信頼できる情報源を取捨選択することが必要です。

 

信頼できる情報というのは、実績や業績、経験値などの根拠を元にしている情報です。

 

翻訳者が翻訳者としてデビューし、その後も長く活躍し続けるために必要なのは、その都度、自分が目指しているゴールにまっすぐに導いてくれる情報です。

 

「新規の取引先を増やしたい」「新しい分野に挑戦したい」

「この翻訳ジャンルの傾向はどうなのか」「この手の案件はいくらで受注されるのか」

「今必要なスキルは何だろう」「これから求められるスキルは何だろう」

働いていくうちに様々な課題や疑問が出てくるものです。

当然、翻訳業界のことに詳しくない人に聞いても分からないことだらけですよね。

 

翻訳者が信頼できるネットワークは主に3つあると思います。

翻訳会社や依頼人など仕事を通して構築したネットワーク

翻訳仲間のネットワーク

翻訳学校のネットワーク

ざっくり分けるとこんな感じだと思います。翻訳者として経験値があがるほど、上の2つはさらに広げていくことができるはずです。

 

では、未経験だとネットワークは構築できないのかというとそうではありません。

 

詳しく見ていきます。

これから翻訳者を目指す人が使えるネットワークとは

new comers

例えば、漠然と「翻訳者になるにはどうしたらいいだろう」と思ったとします。

 

この場合の「信頼できる情報にアクセスすること」は何かというと、

翻訳学校のサイトをリサーチすることです。

 

日本は翻訳を体系立てて教えてくれる学校、そして個人それぞれに必要なスキルを磨くことができるフォロー体制、お仕事を紹介してくれるシステムなどが整っている学校が充実しています。

 

経験の浅い翻訳者はもちろん、すべての翻訳者がフラットにアクセスできるのが翻訳学校のネットワークです。

 

翻訳学校のサイトには業界ニーズを反映させた体験レッスンや、英語のレベル試験、無料で学べる体験動画など取りに行ける情報が充実しています。

 

「正しい」ネットワークとは

 

翻訳学校は、翻訳会社が母体となっていたり、多岐にわたる翻訳ジャンル(出版、映像、実務でも金融、特許、医療、科学、ITなど)に対応できるカリキュラムを組んだ、いわば業界のニーズを踏まえたうえで運営されていることも多いです。

 

翻訳学校のサイトではスケジュールや料金体制なども確認できます。

翻訳者としてデビューする準備が整う日をゴール地点としたときに、いくらの投資でどのくらいの期間をかければいいか、具体的な距離感を把握することが可能です。

 

これも今から翻訳者を目指す人には必要な「自分が目指しているゴールにまっすぐに導いてくれる情報」の1つです。

 

そこからどんな難易度なのか、どんな英語レベルで展開されるのか、ジャンルはどういうものがあるのか、または業界ニーズを反映させたカリキュラムを見るだけでもおおまかなことは把握できます。

 

「正しい方向」に進めるネットワークとして翻訳学校の情報に注目することもおススメです。

 

遠回りになりがちな情報

 

翻訳者になりたいと思っているのに、今は英語力に自信がない、とか、せめてTOEICのスコアをあげなくては!と考えてしまう人もいますよね。

 

中には、「翻訳者になるには最低限これぐらいの英語力がないとやっていけないよ」と聞いたことがあるという人もいると思います。

 

いい加減なことは言いたくないので先に言っておくと、英語の運用能力が高ければ高いほど、翻訳の質は高くなることは事実です。そこは間違いないと思います。

 

でも、英⇔日の翻訳者なら間違いなく日本語力を磨くことも忘れてはいけないですし、英語力が高いからといって「持続して仕事を受注できる翻訳者」に必ずしもなれるわけではないと思います。

 

だからこそ、ただ漠然と「英語力」だけに注意を促すようなこの手の情報はあまり信頼できる情報ではないな、というのが私の見解です。

 

とりあえず英語力をあげなきゃ!となって英会話スクールに通ったり、英語系の試験を目指したり。。。
ちぇしゃお
ちぇしゃお

英語力は磨かれると思いますが、実はこれ、「翻訳者になる」ことを目的とした時にめちゃくちゃ効率が悪いのです。

 

英会話スクールでは翻訳力は磨かれません。あくまでも英会話を学ぶ場所だからです。当たり前ですよね。

 

例えば日本で人気のTOEIC。

TOEIC900点以上だろうが、「翻訳の質がいい、上手い」とは直結せず、高いスコアは翻訳学校をスタートする時にあったらベターだな、くらいです。

 

翻訳学校でまっすぐに「商品としての翻訳」を学ぶ過程で、イヤでも自分に必要な英語力が分かってくるのです(笑)。

語彙力、文法知識、表現力、解釈力もそうです。翻訳に必要な全体像を把握せずにがむしゃらに漠然と英語力をあげて準備してから翻訳学校に通おうというのは少し遠回りなアプローチだと思います。

 

大事なのは、「翻訳者になりたい」という目的に対して、ダイレクトに答えてくれる場所を見つけること。ベクトルが間違っているとお金も時間も無駄になってしまうリスクがあるのです。

 

翻訳学校の情報網

schools

私の大先輩にあたる方たちの中にはそのような学校に通わずに翻訳者になった人もいます。自己流でご縁があり翻訳者に転身した知人もいます。

 

でも、今の時代、翻訳者になるための基礎を教えてくれて、その後の仕事に結びつく道まで示している翻訳学校を経験しておくことは確率で考えたらコスパがいいと思いませんか?

 

翻訳者だけど将来が不安!新規案件を増やしたい!

副業として翻訳は向いている?業界的にどうなの?

 

こういう漠然とした不安に対して、翻訳学校はきちんと対応できる情報を持っています

翻訳学校の資料やサイト、学校が多数掲載されている翻訳専門の雑誌などを読むだけでも解決できることが多いです。

 

まずは「正しい」方向へ導いてくれるネットワークにアクセスすることです。

 

私が翻訳者になると決めたときのリサーチを含めた経緯はこちらに詳しくまとめています。

 

【副業】翻訳者になる方法<自分の場合>30代で異業種の翻訳者へと転身したきっかけや、映像翻訳者になった経緯、副業としてもおすすめの理由や翻訳者になるためのポイントを解説。...

 

自分のネットワーク構築

my network

私は翻訳学校を経て、映像翻訳者として仕事を始めました。

その途中で、翻訳会社からのご縁があり、映像翻訳の仕事と並行して日中は企業の社内翻訳の仕事をするというダブルワーカーになりました。

 

最初の映像翻訳の仕事は、実は、当時一緒に翻訳学校で学んでいたクラスメイトからの紹介でした。

 

今から翻訳者を目指すなら、迷わず翻訳学校をおススメしています。通学、通信の他に最近はオンライン授業だけで簡潔できるカリキュラムも充実しています。

自分の生活スタイルに合わせることができる選択肢も増えていますし、フォロー体制がしっかりしているところが多いので、住んでいる場所やコースは関係なく、自分のネットワークを構築できると思います。

 

翻訳仲間とは、表現の相談やマーケットの情報交換もします。

「あの会社は納期が短い」「あのプラットフォームの平均単価はこれくらい」

「今、あそこでこういう翻訳者を探しているらしいよ」

「誰かチェコ語ができる人知らない?」

こんな感じで色々な情報が耳に届くようになりました。取引先が増えると、それぞれでどういう翻訳が求められているのか傾向がつかめたりします。

 

経験値と同時に色々な情報網が自然とできあがってくるものだと思うので、駆け出したばかりでも焦ることは全くないと思います。

 

まとめ:持続可能な翻訳者になるには信頼できるネットワークが大切!

TO BE

 

これからの社会をサバイバルできる持続可能な翻訳者になるためには、自分が必要とする情報をいつでも入手できる信頼できるネットワークと繋がっていることが絶対に大切だということをお話しさせていただきました。

 

翻訳者に必要なスキルは、もちろん質の高い翻訳を提供できるという事。そして、継続して仕事をしていくためには、人間力、いわば営業力や情報収集力も必要になってきます。

 

・今から翻訳者を目指す人  ・取引先を増やしたい人、

・実践的な翻訳を通して英語力を磨きたい人 

・これから稼げる翻訳のジャンルが気になる人

こんな方は是非、今の自分が欲しい情報はどこで手に入るのか探してみましょう。翻訳会社や学校のサイトをチェックする、資料を取り寄せるでも何でもOKです。比較検討するだけで、自分に必要な何かのヒントになると思います。

 

未経験者にもおすすめのネットワーク

 

最後に、私が翻訳者を目指し始めた時によくアクセスしたサイトの1つを紹介します。経験問わず、すべての翻訳者のサポート体制が整っている「アメリア」です。

翻訳学校のフェロー・アカデミーが運営する翻訳専門の有料会員制ネットワークということもあり、掲載されている情報は質が高いです。

 

私のおすすめポイント

・常に未経験から応募できる求人を含め、幅広いジャンルの求人情報にアクセスできる

・コンテストなどの英語のブラッシュアップ方法や業界の最新情報など、翻訳者にとってかなり充実したコンテンツ

 

未経験の翻訳者にある立ちはだかる壁として、経験2年以上を提示している翻訳会社も多いので、実績を積むためには未経験OKの求人はかなり貴重なんですよね。

 

年会費制なので、その年ごとに継続するか退会するか、自分の翻訳者としてのステージに合わせて考えるといいと思います。今必要と思った時にまた入会すればよいだけです。

興味深い内容が満載なので是非チェックしてみてくださいね。

詳細はこちらからどうぞ↓



チャンスに「後ろ髪」はないらしいよ~
ちぇしゃお
ちぇしゃお

チャンスに後ろ髪はない。だからいつ来ても「前髪」をつかめるように準備が必要だし、そのためには信頼できる情報網にアクセスできるようになるということが大切ですよね。

 

Trees
できる人は押さえている!ニュース英語を理解するための単語帳とは?試験勉強にも、海外ニュースを読む際にも基礎的な単語帳としておすすめの「でる順パス単1級」。翻訳者の自分が実際に英語基礎を見直すためにどう使ったのか、その方法をご紹介します。...

 

【単語帳まとめ】現役翻訳者が使って役立った単語帳7選試験対策にはもちろん、普段からの英語学習には欠かせないボキャビル。語彙力が高いほど、英語での情報収集力やコミュニケーションはアップします。翻訳者として働く筆者が実際使ったことがある単語帳でおすすめの7冊をご紹介します。...

 

 

 

 

こちらの記事もおすすめ!